トップ > コンセプト > コラム

COLUMN

コラム

「買う」から
「自分らしく創る住まい」へ

人々の多様な生き方が、多様な住まい方を徐々に生み出しています。

しかし現状は、高度成長期やバブル前後に住宅メーカーやディベロッパーが大量生産した従来型住宅が未だに街にあふれかえっています。

画一的な住まいが主流だったひと昔前は、住まう人たちも満足していました。
住まいは、大量生産・大量消費されるいくつかの選択肢の中から選んで買う「消費財」だったのです。
与えられた器に合わせて生活していく時代が長く続きました。

そして時代は令和へ。世の中はずいぶんと変化しています。例えば、所有からシェアへとモノを持たない価値観が拡がったり、古民家を再生して地域の個性に合わせた街づくりを進めたりと、既にあるモノを活用しながら、ネット時代に瞬時に共有される多様な情報から、自分や共同体の感性や価値観に合った情報を取捨選択し、共感・共有する動きが大きく拡がっています。

昭和から平成にかけて大量にストックされた多くのマンションは、メンテナンスさえ怠らなければ100年は持つといわれています。マンションのフルリノベーションは、100年は持つといわれる器を活用し、多様な生き方に合った個々の生活スタイルを実現するために、住宅空間の中身をゼロからリーズナブルに自分らしく再構築できる。大げさな言い方かもしれませんが、私は「住まい方の革命」だと思っています。

住む人が主役になれる住まいづくりをリーズナブルに実現できる、そんな絶好のタイミングが本格的に到来しています。